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最新のお知らせ |
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「巨刺」とは「互刺」の間違いではないのかという疑義を呈したのは、森立之という江戸時代の医師・考証学者でした。この考えに基づき、あらためて「巨刺」を考え直した研究発表です。「互刺」に基づく臨床例を付しました。 ⇒ |
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春から秋にかけての
脊柱管狭窄症治療 3例 |
腰部脊柱管狭窄症は、内視鏡手術がかなり普及しましたが、その一方で、手術は避けたい・入院は無理だという方も沢山いらっしゃいます。これは鍼灸でも、充分な効果を上げることができます。(2024.11.13の項) ⇒ |
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前橋市の小出神社にある石関黒山の墓を訪れました。
黒山は海保漁村の門人で、墓表の文を漁村が撰び字も書いています。この墓では、海保漁村の珍しいよそ行きの字が見られます。 |
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慢性の頭痛でお悩みの方へ |
慢性的な頭痛、頭痛薬の使用を止めたいのに止められない人の増加が、社会問題にまでなっています。
扁桃の慢性的炎症や疲労が原因になっている場合が多いようです。病院ではほとんど問題にされませんが、頭痛、頸・肩の凝り・痛みはもちろん、全身の倦怠感、目の諸症状、掌蹠膿胞症、ベル麻痺といった症状の原因になっています。
この五月、私の所属する古典鍼灸学会「青鳳会」で「慢性頭痛に対する鍼灸治療」という題目でこれについて発表しました。講義録をご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。< その1 >⇒ < その2 >⇒
簡単に概要を知りたい方は、こちらを(2023.11.11, 11.15の項) ⇒ |
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霊枢・九鍼十二原、小鍼解のほか、霊枢・九鍼十二原に対抗するための素問学派の論拠となった、素問の鍼解篇54、寳命全形論25、八正神明論26、離合眞邪論27、三部九候論20の検証録です。
ニコス堂の訓読会で一年ほどかけて取り上げましたが、この先も少しずつ直しが入ることになると思います。 |
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川瀬一馬「日本書誌学の研究」を得て、全面的に書き換えました。
「素問攷注」など学術的な評価は変りませんが、古書を後代に伝えた功績には大きなものがあったことが分ります。 |
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「アトピー性皮膚炎の鍼灸治療」の講義録をアップしました。
5月28日の古典鍼灸青鳳会で行なわれた講義録で、鑱鍼を用いた治療を中心に、鍼灸医学・
古典中国医学的な知見を広く盛り込むことができたと思っています。 |
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「野口整体 プルニエ治療室」
2021年9月開院
042-571-1202
国立市富士見通り中ほど
国立市中1丁目18−32 フェスト国立 2F
https://prunier-seitai.com/
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土曜日も治療を行なっています・・・9:30~15:00
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プルニエ治療室ではショートマッサージもお試し頂けます。施術は国家資格のある指圧・マッサージ師が行ないます。
◆ ショートマッサージ 1回 2,500円 / 20分
◆ お子様連れマッサージ 1回 4,000円 / 40分(未就学児同伴の方専用/往診も可)
https://prunier-seitai.com/treatment/
◆また保険適用の在宅訪問マッサージも承っております。現在も数人の患者様がご利用になっています。医師の同意が必要ですので、同意書のない方はご相談ください。 |
日曜・祝祭日は基本的に休診ですが、急患の場合はご相談ください。 |
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施術者紹介 |
吉野 隆子(よしの たかこ)
多忙だった会社員時代、心身のメンテナンス方法を模索する中で
野口整体に偶然出会う。その思想と技術に心惹かれ、治療を受ける傍ら勉強会へも参加するうち、
”自分が本当に良いと思えることを仕事にしたい”と考えるようになる。
その後、十数年の会社勤めを辞し、独立開業のための国家資格を取得。
マッサージ業で人の体を診る経験を積み、念願の野口整体の治療室を、この秋オープン。
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治療は国家資格を有する女性鍼灸・マッサージ師が行います。10年にわたって野口整体を研究している整体師ですので、施術のあとには的確な結果を出すことができます。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。 |
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< 新型コロナ・ウィルス禍・・・第8・第9波とともに >
このGW明けから、新型コロナ・ウィルス感染症は第5類に分類されるようになり、当感染症に対する意識は格段に安心感をともなったものに変わりました。
世界の流れからずいぶん遅れてしまっているといわれる日本の産業・経済活動をとり戻すには必要な措置なのでしょう。
しかしながら、COVID-19の波は依然として押し寄せています。
思えば、これ以前にもSARSあるいはMERSといった恐ろしいインフルエンザ様の呼吸器感染症が日本にも押し寄せそうになりました。
人類発生以来、感染病・伝染病というものは決してなくならないのです。
身近に当院へ来られる患者様を見ていると、マスクをすでに外してしまっている方、いまでも利用している方は、それぞれ半々といった所です。
私はこれでいいと思っています。感染病・伝染病と言っても対策するのは国の政府と医師とであり、コロナ禍のもとで、両者が手を取り合ったり、いがみ合ったりするのを私たちは見てきました。
そのあげく、このようにマスクをする人・しない人が、相半ばしているのです。
現今は、誰に強制されるわけでもなく、各々が自分で対策を取っているわけです。これは大きな前進なのかも知れません。 |
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● 何よりも治療技術が卓越しています
ニコス堂の技術的な成果は、折々にHPに更新しています。迷走神経・反回神経麻痺の治療、腸間膜静脈のうっ血、脳梗塞の後遺麻痺、胆石痛の治療などは、後進の治療家のために役立っており、こんな症状が、こんなに簡単な治療で治るのかと、患者さんに喜ばれています。 詳しくは⇒
●経験と治療実績が豊富です
鍼灸の本質は、患部に剌す鍼よりも、その前に全身を整える軽い刺激の鍼にあります。この鍼は手足に刺して、背中をゆるめたり、お腹の血流を改善したりします。つらい患部に鍼をするのは、その後のことです。
この全身調整の技術が「うつ」の治療や、かぜの治療につながって行きます。
実際に治療を受けると、一鍼ごとに自分の身体が変わってゆくのが分るでしょう。治療家が手の力をもって、患者さんの体を変えてゆく技術は、鍼灸が歴史に誇るものです。
●ひらめきのある治療を心がけています
腰の痛みがいつまでも治らない、五十肩の痛みが長びく、ということが簡単な治療で治ることがあります。整形外科的な治療をやめて、内科的な治療に切換えたときです。「五十肩」という名前が示すように、五十肩は更年期になって起こる症状ですから、肩関節の変形ではなく、更年期症状のひとつと考えると解決がつく場合があります。
また「うつ」の患者さんが、「うつ」の治療だけしても改善に時間がかかりすぎる場合があります。こんな時、身体の症状にアプローチすることで、「うつ」自体も改善を始めることがあります。 つづき⇒ |
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● 「うつ」の治療
鍼灸治療では、患部に鍼をする前にかならず全身の調整を行ないます。言ってみれば、身体の
「地ならし」ですが、これを脈と腹部のようすを見ながら行ないます。
治療としては、手足にごく軽い刺激の鍼をしますが、これでぐんと全身の様子が変わります。
この治療法こそが、「うつ」の不安感や恐怖感に対する特効法となります。
また、こうした鍼法こそが鍼灸医学の本質で、東洋医学的な考え方ができないと不可能な治療
法です。 専用ページ⇒
「うつ」、メンタル系疾患に対する鍼灸臨床例 ⇒ |
● 腰痛の鍼
「うつ」の治療が治療者の人格面を求められるのに対して、腰痛の治療では技術的な要素が強く
求められます。
しかし太い鍼、長い鍼を刺すだけが技術ではありません。ここでも「全身調整」が大きなウェイト
を占めます。手足に刺す軽い鍼だけで、腰痛の半分は改善します。
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● 難治・難症の治療
「反回神経麻痺による嗄声」「脂肪性肝炎」「婦人の陰部疼痛」といった鍼灸治療が可能になるのは、鍼灸を東洋医学的にとらえることができるからです。当院は「うつ」と腰痛治療を標榜していますが、真の東洋医学の知識があるということは、工夫次第でさまざまな疾患に対応できるということでもあります。 |
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ニコス堂鍼灸院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
私の恩師は、教壇に立つと真に威風堂々として、鍼の構えもどっしりとした先生でした。話の内容は、初学生にとっては魔術のようなものでしたが、それでも一流の教えというものはこういうものか、と感じさせるものがありました。私のような者にお辞儀をする際にも、言葉こそ「どうもどうも」といったものでしたが、両手の指先は伸びてズボンの縫目にぴったりと沿っていました。
あれから二十八年あまりが経ち、私も鍼の技術をこそ看板にしなければと銘ずるようになりました。それとともに、恩師から得た深い学恩に対しては、臨床の場で患者さんにお返しするしかないのだと考えるようになりました。
毎日の臨床を誠実に勤めることが、先生の学恩に応えることと考えて、日々の仕事に励んでいます。
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電話は8:30から受けつけております
黒数字・・・・・・9:00~18:30
青数字・・・・・・14:00~18:30
緑数字・・・・・・9:00~12:00
薄色・・・・・・・・・休 診
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≪2025年 1月≫
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治 療 時 間 |
月 ・ 火 ・ 木 ・ 金 ・ 土 |
9:00~18:30 |
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14:00~18:30 |
昼 休 み |
12:00~14:00 |
休 診 |
日 曜 日 |
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電話は8:30から受け付けております。
最終受付けは18:30です。
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